牧師よりのMessage 2009.12.7

またまた、メッセージ更新が滞りましたことお詫び致します。

今年も12月を迎えました。
皆様にとって、この一年はどのような年となりましたでしょうか。

わが家では、秋、メスのセキセイインコが一羽、家族メンバーに加わりました。
長女(小五)から、今年のXmasプレゼントと来年2月の誕生日プレゼントの分を合わせてでいいから買って欲しいとねだられ、「ちゃんと、世話をするんだぞ!」と約束させて、ついに買わされた次第です。

名前は月並みですが、「ピー子」と命名。

ところが、です。この、ピー子ちゃんのかわいいこと、かわいいこと。
手の上で餌をやりながら育てましたが、買ってきて一週間ほどですっかりわが家のメンバーに慣れ、餌を食べた後など、手の中でスヤスヤと御昼寝をするようにさえなってきたのです。
さも恐れを知らぬように手の中で目をつぶられると、それを見ているこちらが何だか癒されるというか、心地よくなっていくのを感じます。

手の中で御昼寝するピー子を見ながら、神様と私たち人間の関係を思いました。

神様も、私たち人間が神様の御手の中で安らぐように、いろいろな方法を通して招いておられます。
しかし、私たち人間は多くの場合、その招きに素直に応ずることをせずに、自分の力で安らぎを得ようとしてもがいたり苦しんだりしてしまう。本当は神様の御手の中でこそ、真の安らぎを得ることができるのに。

Xmasのシーズンを迎えました。お祭り騒ぎの機会と勘違いされがちなXmasですが、本当は神様の平安に満ちた御手の中へ招き入れるために御子である救い主イエス様が天より下ってきてくださった。そのことを記念するのが、このXmasです。

神様のその招きに、今日、ご一緒に応えようではありませんか。
ご一緒に祈りましょう。「神様、御子イエス様を通してのお招きを感謝致します。どうぞ、この私をあなたの御手の中で憩わせて下さい」と。そして、新たに歩き出す力を、その御手の安らぎの中で得ようではありませんか。

Xmasの真の祝福があなたに注がれるよう、心よりお祈り致します。

 

牧師よりのMessage 2009.12.7