牧師よりのMessage 2009.7.8
こちら四国では(8日現在ですが)、ジメジメーッとしたうっとうしい日々が続いています。
皆様、お元気でしょうか。
しかし、この梅雨の季節があってこそ、日本は大地が潤され、豊かな実りへと続いていくことを私達は決して忘れてはならないと思うのです。
だから梅雨の湿度の高さも感謝ですね!
さて先日、高知教会が属している地域の町内会総会なるものが開かれました。
私はもともと、あまり社交的な人間ではありません。おまけに忙しい毎日が続いていたこともあって、せっかくの日曜日、町内会総会にあまり出席したくはありませんでした。
しかし赴任して最初の町内の寄合いですし、自分は教会の代表です。仕方なく重い腰を上げて、祈って委ねてから家を出ました。
ところが、いざ会場に行ってみると、皆様本当に気持ちの良い方々ばかりでした。
総会も速やかに終わり、親睦昼食会に移りました。乾杯して(皆さんはビール、私はウーロン茶で)自己紹介も終わると、歌を歌いましょうということに。歌集が配られたのですが、どれも知らない演歌風の歌ばかりです。
「牧師さん、何か歌ってよ」と声をかけられましたが、「すっ、すみません。讃美歌が専門なもので〜」と明るく言葉を返したところ、どっと笑いが起き、「じゃあ、讃美歌でいいから歌ってよ!」との切り替えし。
それではということで『いつくしみ深き友なるイエス』を歌い出したところ、「それ、知っちゅうよ(知ってるよ)」と他の方々も一緒に歌って下さり、そこは一瞬、教会に早変わり〜!?
その後、皆さんは幾つか歌集の歌を歌われましたが、私は手拍子で参加しました。
最後に「牧師さん、高知にいる間に『南国土佐をあとにして』くらいは覚えていってよ」と発破をかけられて帰ってきました。
実に楽しいひとときでした。
そして改めて考えさせられました。
私の社交性の無さが理由で、伝道が遅れてしまっている面があるのだろうな〜と。
まったく、実に私は聖書で言う「土の器」です。至らないものです。神様の不思議なお導きと憐れみをいただいて、今日、私はただただ牧師をさせていただいているだけです。
しかし、今回の町内会の寄合いでの教訓を心に留め、少しでもマシな牧師に変えていただきたいと祈り委ねる日々です。
新約聖書のコリントの信徒への手紙12:9にこう書かれています。
「わたし(神様)の恵みはあなたに十分である。力は弱さの中でこそ十分に発揮されるのだ」。
こんな弱い自分を通して、神様の力が十分に発揮されることを祈り願い、信じ感謝して歩んでゆきたいと思います。
皆様の上にも神様の豊かな祝福がありますよう心よりお祈り致します。
牧師よりのMessage 2009.7.8