2002年9月のTMC例会。完成品 8.Sep.2002

photo=くつろぐ尾本準会員
9月例会レポートは斎藤が書いております。早いもので、もう来週はTMC展示会です。まだ準備すべき事項が山ほどあるにもかかわらず、TMC会員ののん気なことといったら、枚挙にいとまがありません。
たとえば、会長の次の言葉には他県・他会の方々は開いた口が塞がらないでしょうな。『ほんで展示会の準備は木曜日やったかいな?時間は何時からにするで?』  会員一同私語で、まったく会長の話を聞いていない。
『まあええか。適当なヤツが適当に集まって・・・・適当に並べたら、ほんで終わりじょ・・・・・・・・・・』。
さて今回の記念すべき20回展示会のテーマは
『女性にもわかる模型』。 結局このナンパなテーマがアダとなり、ひいては作品数低下の大きな要因となってしまった。「ほなけん、わしがほんなテーマあかんちゅうただろが!」斎藤会員が語気を荒げる。野村編集長も、昨年テーマ決定の場に居合わせていなかったため、「今年はアホなテーマは許さんぞ!」と追い討ちをかける。
賛成の手を挙げた一人、山上会長はそんな追求の声にあわてて、「ほなけんどな。ワシもああゆう娘に隣に座られて袖にしがみつかれたら、手え上げなしゃあないんとちゃうん?」と言い訳がましく弁解する。
あげくの果てに
「だいたい吉本(当サイトの管理人でございます)じゃわ!あいつが訳わからん女を連れてきたんが、いかんのんじゃ!皆、そう思わんで?」と言い出す始末。当会では例会欠席者が血祭りにあうケースは日常茶飯事なのだ。




2002年9月の新作
欠席者が多かった9月例会だったが、今回は展示会前最終の作品が集合。最後にふさわしく、なかなかの力作ぞろいでありました。
近頃技術向上が著しい尾本会員は、トランペッターの32・シェンヤンF6を持ち込み、相変わらず派出好みな塗装を披露。一方黒上会員は久々の作品P−51を持ち込む。これまた、複座の真っ赤な機体で、当会飛行機班の狂おしい色彩感覚は見事に健在。P−51にピンときた会員から「ひょっとして、これってマスタングがテーマの時に作りかけていたヤツちゃうん?」と聞いたところ、ずばり的中だった。さすがは長いスタンスで製作を続けるクロちゃん、8年ぶりの完成となった。



戦艦「長門」 1/700 アオシマ
By Takai
1944年レイテ沖海戦時


航空巡洋艦「最上」 1/700 タミヤ
By Takai
タミヤの新金型です



ノースアメリカン P−51 1/48 タミヤ
By Kurogami

ヨーロッパ戦線で闘った第8空軍所属。 現地で複座に改造した機体を実機と同じ方法で改造してみました。



JMSDF DE−224「くまの」 1/700 ピットロード
By Toyota
アスロック発射してみました。(綿の煙が付いている作品)


シェンヤンF−6(MIG−19) 1/32 トランペッター
By Omoto
中国製のミグ19。塗装はパキスタン空軍の保有機。



ツポレフTu−2 1/72 ICM
By Yokota

モールドは繊細で、パーツ割がパネルラインでなされているが、合いは悪い。
クリアーパーツは透明度が悪いがフレームにリベットのモールドがあるので
磨けない。



ひょうたん島電気製品1
By Hayashi


ひょうたん島電気製品2
By Hayashi

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