TMC4月例会 2002年4月20日開催

電気社長グループ業務提携か?
相手先はマイナー旧軍アイテムメーカー

当会のセンズリオン林会員が主催するガレージキットメーカー?「電気社長グループ」が新規商品の開発、製造能力向上、販売網の拡大を狙って某ひょうたん島ファクトリー(名前間違っていたらすいません)と業務提携を結んだもようだ。電気社長グループは主としてロボットメカだの、その改造パーツをこれまで生産販売してきたが、次期新製品はなんとWW2モノだとか・・・。ここで一気にシェア拡大を図りたいらしい。提携先の「ひょうたんナントカ」は怪しい旧日本軍アイテムを出すメーカーとして一部マニアに知られており、この二社が提携したうえで何を開発、販売するのか?またアクの強い電気社長グループがどこまで実権をにぎつのかなど未だ未知数な部分も多いとその筋は語っている。
↑業務提携を発表するセンズリオン林会員(写真提供:徳島県K)

大丈夫か!2002年TMC展示会
テーマに危機感つのる

今年の展示会まであと半年を切った。今の所、当会の新作数は約二十点でこのままのペースで行くと例年の目標、新作100点以上展示は絶望的となってきた。会員の高齢化にともなう製作意欲の減退、体力的衰えなどその要因はさまざま言われているが、なによりもプレッシャーとなっているのが今年の展示会テーマ「女性にもわかりやすい模型」である。
「一体何を作れば良いのか?」いまだに悩んでいる会員も多く、今月例会では「一体誰がこんなテーマにしたんじゃ」と不満の声が爆発した。
「だいたい酒を飲んで酔っぱらったおっさんが若い姉ちゃんを前に舞い上がるけんこうなったんじゃ」批難の鉾先は会長に向けられ、会長は「みなが決めたんでないか?多数決やけん文句言うたらいかんでよ」と逃げの一方。
「まあどなんぞなるだろ」と最終的にはいつものとおりアバウトな結論で済まされたが、このままでは他会からのゲスト作品を大量に求めなければならない事態となってきた。
しかし、若い姉ちゃんの力は絶大である。今年の反省会にはもっと若い姉ちゃんを投入。来年のテーマを強引に決めようとする一部勢力の動きも見えはじめた。
写真:ここ数回、作品数が少なく読書会と化しているTMC例会

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