21 July 2001
TMC7月例会 2001年7月21日開催

夏枯れ? 例会欠席者続出!
模型や作るヒマあるかい。欠席者続出!

夏真っ盛りの中の7月例会は、「この時期、模型や作っとれるか」と夏のレジャーを優先、満喫する会員が続出。参加者がとても少ない例会となった。主力メンバーのほとんどが海へ山へ、あるいは飲み屋へと出撃した結果で完成品も少なく模型の会としては寂しい例会であった。久保会員が展示会のポスターとDMを配付したが、メンバーが少なすぎ、当初予定の配付ができるか危ぶまれる。
例会途中、山上会長が遅れて参加したが会場に入るなり開口一番、「若い連中、この夏場に模型なんぞ作らんと青春をエンジョイせなあかんやないか!」
欠席した会員のほとんどは夏は◯◯◯に総力をあげる人ばかり。模型作りも大事ではあるが、夏場はそれ以上に大事なことがあるとの弁である。
会長も昔はその方面で鳴らし、斎藤会員、林会員、意外なところでは藤谷副会長とその道ではエキスパートが揃っている当会、昔は夏と言えば模型どころではなかったのであるが、近年はそうでもなくなって、模型オンリーの会員も増えてきた。これも時代なのか・・・・。

哲ちゃん説教される!
何をしとんじゃ!あんたは・・・!
尾本準会員の模型以外の趣味はカヌーである。県内の川をのんびりと、時にはダイナミックに下っているらしい。今年も暇を見つけては川通いをしているようだ。
「この前ね、カヌーの講習があってね、女の子もたくさん来てたんだよ」と例会の最中に尾本準会員が嬉しそうに言ったところ「それでオマエ、きっかけはつくったんやろな?」と会長の突っ込み。「一人で漕いでた」との尾本準会員の言葉に他メンバーが一斉に「阿呆かアンタは!」。
「そんなん、ええチャンスやないかい。なんで声かけて友だちにならんのじゃ」
「可愛い子もおったやろ?うまくやったら入れ食い状態やないか?」
「なんで数少ないチャンスを生かさんのじゃ、あんたは」
すさまじいばかりの口撃に尾本準会員はしどろもどろとなり「だって一人の方が楽しいんだもん。技量も違うし・・・・・・・」
「あかん、あかんぞ!哲ちゃん。そんなんやから女友だちが出来んのじゃ!チャンスは生かさんといかん!」と会長。
これまでにも尾本準会員はカヌーを通じ、女の子とお友達になれる機会があったにも関わらず、全てパアにしてきている。他メンバーからすれば「何故?」と思うのであるが・・・・。
人一倍女の子が好きなはずなのに謎だ?。

吉本会員・虎コンペ10位に入る
週末模型親父様のウェブサイトで開催された虎コンペに当会の吉本会員の作品「緊迫」が10位に入った。虎(タイガー系列の戦車)をテーマに応募総数30点を超えるコンペであったが、TMC会員としての意地を発揮、上位に食い込むことが出来た。近年、大戦モノはほとんど製作しない同会員ではあるがこのコンペに参加したことにより、これからの製作作品が大戦モノにシフトする可能性も出てきたという。
写真は応募作の一部。

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