PART-3


先塗装
車体の大まかな加工終了後、後で塗れない部分を塗装しました。今回は車内と窓枠を中心とした車体上部を先に塗装しています。車体上部は下地としてクリーム色をひとまず塗っています。最終的にはもっと白っぽくしますが、窓ガラスの埋め込み後の作業となります。


車内の塗装
車内色としてタミヤアクリルのスカイをエアブラシで吹いています。実車の塗装はもう少し緑っぽい感じもするのですが、あまり色調を暗くすると屋根を取り付けてしまうと影になることから全体に色が沈み込む感じがしたのでスカイで明るめに仕上がるようにしています。
運転席はシートをフラットブラウンで、機器はメーター以外は車内と同色です。網棚も車内と同色。乗客シートはフラットグリーンに白を加え、ドライブラシで乗客が座って擦れて色褪せた感じにしました。床はバフを塗った後、フラットブラックと油絵具のバーントシェンナをぺトロールで薄めたものを流し込んで廃油処理された木製の床を表現してみました。エンジンルームのハッチの枠は車内色と同色です。


吊り革の製作
吊り革のレールはエバーグリーンの0.82ミリロッドを使用。基部はプラ板から加工しています。吊り革は0.13ミリプラペーパーを短冊にしたものでベルトを作り、銅線でコイルを作ってカットして作製したリングを実物と同じく、ベルトで巻き込んで止めていきました。図面にあった数を参考にしていますが、作業はほとんど内職状態でした。塗装はレールをクロームシルバー、吊り革のベルト部をフラットブラウン、リングを白に塗ります。


ヘッドライトの製作
エバーグリーンのパイプを切り出したものでヘッドライト本体を作り、取り付け部は0.3ミリプラ板を現物合わせで加工しました。内側をクロームシルバーで塗った後、透明ランナーから作った電球を取り付けます。レンズ部はウェーブから発売されているクリアレンズ大を使用。はめ込み枠を0.24ミリプラペーパーで作って取り付けることにしました。実車写真ではヘッドライトが取り外し式になっているのもありますが、今回は固定タイプにしています。

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